2018 台北101 跨年煙火

新年快樂!

台湾では各地で年越しのカウントダウンイベントが開催されます。
跨年晚會と言って、だいたいは年越しライブとカウントダウン花火ショーがセットになっています。
その中でもやはり一番目を引くのは台北101の花火ショーでしょう!

日本は田舎育ちのわたしにとっては、年越しといえば除夜の鐘と年越しそばに紅白で静かに過ごすもの、それはそれでよいのですが~
台湾のことを知ってからはやっぱりにぎやかなイベントに参加して年越しすることに憧れて、正月休みには毎年訪れるようになって、もう今回で10回目の参加になります^^

伝統的に農曆の春節で新年を祝う台湾ですが、西曆の元旦にもカウントダウンのイベントはあります。
農曆春節の年越しは「過年」と言い、西曆元旦の方は「跨年」と言います。(元旦でも「過年」と言っても問題ないけどネ、)
西曆新年の休日は開國紀念日の元旦一日だけ、元旦には升旗典禮が開催されます。
どちらの年越しでも挨拶言葉は「新年快樂!」

今年で14回目になる101のカウントダウン花火、
最近は毎年のように年末が近づくと、いったいやるの?やらないの?(資金面の話題が多い)と心配なニュースが飛び交いますが、
今年の101花火は6,000萬元超えと過去最高にお金をかけたそうです、6分間の演出時間も過去最長。
花火の発射量は環境保護を考慮して減らされたものの1万6000発、
その分今年新たに「T-Pad」を設置、14万球近くのLEDを使って35階から90階の壁面に設置された巨大な電光画面です。
今までの花火&音楽主体のスタイルに加えて、今年は花火と音楽、更に映像のコラボとなりました。

「T-Pad」には台湾の伝統的住宅のデザインガラスやタイルで使われる花柄模様をベースに、
野球選手の陳金鋒、歌手の張惠妹,安那、去年の世大運の様子から、
福衛五號(フォルモサット5号;台湾自主開発の人工衛星で去年打ち上げ成功)が現れる等、
伝統から今の台湾の象徴を映し出していました。

当日昼間はひどい大気汚染の為にぼんやりとした眺めで心配だったけど、花火の方ははっきり綺麗に見えましたよ。
高層ビルから四方に打ち出される花火は圧巻、まさに非日常~
何度見てもあきません!

2018台北101跨年煙火

2018台北101跨年煙火

2018台北101跨年煙火

2018台北101跨年煙火

2018台北101跨年煙火

2018台北101跨年煙火

2018台北101跨年煙火

2018台北101跨年煙火

2018台北101跨年煙火

2018台北101跨年煙火

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