烏白講
【台語】(臺灣閩南語)
烏白講, 黑白講
oo-pe̍h kóng
『でたらめ言う』
「黑白講」という表記もよく見ます。五月天の楽曲もこちらの字ですね~
台湾語で黒色は「烏色 oo-sik」、まさにカラスの様な黒ですね。
「烏白」で白黒正反対のものが混在、つまり『でたらめ』や『適当に』の意味になります。
台湾の屋台で黑白切 (おべちぇっ)という料理を見かけます。適当にいろんな食材を取り混ぜた小吃ですね。
「烏白」の後ろにいろいろ付けて、
烏白來
oo-pe̍h-lâi
(かってに来る)
烏白食
oo-pe̍h tsia̍h
(やみくもに食べる)
烏白開錢
oo-pe̍h khai-tsînn
(無駄使いする)
などと言います。
烏白講!!
Oo-pe̍h kóng!!
(ウソつけ!!)
Oo-pe̍h kóng!!
(ウソつけ!!)
莫烏白講啦~
Mài oo-pe̍h kóng--lah~
(でたらめ言わないで~)
Mài oo-pe̍h kóng--lah~
(でたらめ言わないで~)